電解水の取説コラム

乾燥注意!

2021年01月28日

ますます冬が厳しさを増してきましたがいかがお過ごしでしょうか?

時期的にも2月が一番寒いと言われているのでこれからさらに寒さと【乾燥】が強くなってきます。

コロナ禍により「換気」が叫ばれておりますが、みなさまはウィルス対策は出来ていると思いますが、【乾燥対策】は出来ていますでしょうか??

この【乾燥】は部屋だけでなく自身のことも含まれていることを忘れてはいけません。体調を崩しやすくなるのもこの時期が多いので気を付けなくてはいけません。

実際、風邪の原因は80~90%がウイルスの感染です。風邪のウイルスは200種類以上あるといわれますが、多くは冬場の低温乾燥の環境で空気中の飛散量が増加します。

風邪をひくと咳、くしゃみなどが原因で空気中にウイルスが飛び散ります。このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいますが

湿度が40%以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、落下速度はゆるやかになり約30分間空気中を漂うといわれております。

空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に鼻やノドから感染して、流行しやすくなると考えられています。また空気が乾燥するとノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。

こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなると言われております。この【乾燥】は冬だから空気自体が。。。ということもありますが、エアコンなどを付けることで【乾燥】をさらに加速させます。

今はあまり見なくなりましたが、石油ストーブの上にヤカンを乗せて、、、というのが実は一番理にかなっている暖気と乾燥予防の方法だということを知っていましたか??

30代前半の私でぎりぎりわかるものなので今はもうあまりポピュラーではないのかもしれません笑

加湿器があれば!とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実際は湿度と室温のバランスが大事になってきます。

以前にも掲載した表ですが

これめちゃくちゃ大事です。気温・湿度が共に低いと生存率も上がり感染リスクが上がります。上がりすぎていても菌などの増殖が進みやすい環境になります。

このことから言えるのは

気温20℃ 湿度50%

を常に保つようにしておくことで感染のリスクはもちろん、増殖のリスクも抑えられます。

昔の家でしたら、俗にいう隙間風で換気の役割と、先に述べたストーブの上のヤカンでバランスが取れていたのですが、

今の家は気密性が上がり換気は窓をあけ、換気扇を回す以外に換気がしにくく湿度も加湿器・霧化器がないと湿度を高めることが出来ません。

住みやすく、よりよい家の作りがウィルス・菌を増やしてしまったり感染の可能性を上げてしまうのはなんとも言えない気持ちになります。

換気を行おうとすると平均湿度20%前後でさらには気温を下げる冬の冷気と一緒に部屋に入ってしまい、感染リスクを上げてしまいます。

新しい空気を入れるのは賛成ですが、それが原因としてコロナでないものの感染を広げてしまっては本末転倒かと思います。

換気と【乾燥】は同時に起こるものだからこそその部分での【乾燥対策】は必要になってきます。

エアコン・ファンヒーターなどは温度を上げてくれますがその分部屋の空気を乾燥させてしまいます。温度を上げつつ湿度を上げることが大事になってきます。

なので、やはりキーポイントになってくるのがいかに換気を減らして温度を上げ、湿度を上げることかと思います。

そのために弊社は空間噴霧をオススメしています!!
何度も何度も言っていますが、既存の対策だけでは防ぐ抑えることは到底できなないです。(※あくまで筆者の考えですが)

その一番の方法が・・・
酸性電解水(次亜塩素酸水)の噴霧です!!メリットとしては

  • 加湿器肺炎のリスクを低減できる!(タンク内除菌)
  • 加湿と同時に消臭が行える!(福祉施設などで実績あり)
  • 壁面や天井など手の届きにくい場所の除菌補助が行える!
  • 対応の噴霧器・霧化器・加湿器が増え導入しやすい!

という点が挙げられます。デメリット(可能性の話ですが)としては

  • 適切な濃度(30ppm~50ppm程度)でないと塩素臭などが強くなる可能性
  • 次亜塩素酸ナトリウムと間違ってしまうと危険。

と基本酸性電解水(次亜塩素酸水)がどうというよりも、人為的な間違いによるもの以外はデメリットはありません。

化学物質過敏症などの方はもともとなににせよ使用はできないので気を付けなくてはいけませんが、SNSなどで否定的なことを言っている方たちが言うような心配はほぼ無いと言っていいと思います。

適切な濃度で行っていれば労働安全基準で示されている濃度を超えることはないので安心と言えます。メーカーの試験結果からも噴出口から1メートルを「セーフティディスタンス」として離れていただければ間違いがないです。

飲食店などでもいまは当たり前に行われてきてはいますが、一部偏向報道でいまだに
“ 酸性電解水(次亜塩素酸水)=悪 ”のようなイメージがついてしまっていますが元々福祉施設や病院などでも取り入れられており、健康被害などの報告も上がってきておりません。

更には農業・畜産の分野でも取り入れられ、食品業界でも薬剤を極力減らそうということで次亜塩素酸ナトリウムから変換されつつあります。

安全で使いやすい物なら政府などがもっと大々的に告知すればいいと意見を頂くこともありますが、既得権益の問題であったり様々な大人の事情が絡んでいたりとすぐすぐに同行できるレベルではないのが実情です。

逆の見方をすれば、本当に危険が及ぶものであったとしたらもうとっくに政府レベルからの「使用禁止」のお達しが出てきているのではないでしょうか?

それが出ていないことこそ“本当は安全”なのに大声ではそれを言えない「事情」というものがあるように思えます。

弊社もプロレス会場やキックボクシングの大会などで大型噴霧器による噴霧を行っていますが、それによって具合が悪くなることやご意見を頂くことは今のところありません。

むしろありがたいことに、「こういう場所でここまでやっているところは見たことないので安心できるね」とのお声をかけていただけることが多くなりました!

「楽しむ」為に来た場所で感染症対策がしっかりとされていないとやはり気持ち的に楽しめなくなると思います。しかし、思った以上であった場合はマイナスに移ることはほぼ無いかと思います。

人を集める大会やイベントを行っている方々はそれこそ一般の方以上に今出来ることをしっかりと取り組まれており、実際それ以上細かい対策を行っています。

だからこそ来場される皆様が安心して楽しめる空間を提供できているのではないかと思います。

換気と乾燥も大型の会場となるとかなりの手間がかかりますが、弊社取り扱いの大型噴霧器「噴霧するぞう3」は1台でおよそ40畳ほどの広さを1時間当たり最大1200mlを霧化できます。

それを開場前から複数台設置し、開催中も常時噴霧を行うことで人の出入りや換気で乾燥した空気が入ってきても一定の湿度を保てます。

部屋のサイズに見合った加湿器は実際あまりオフィスではお見掛けしません。出入り口に大型噴霧器、人が常時いるオフィスでは中型機・小型機複数台が必要になってくると思います。

加湿にお悩みの方は一度是非ご相談ください!
会議やイベントでのスポットでの使用や、1日から1年などのレンタルプランもご用意しております!詳細は営業島田迄メール・お電話でお問合せください!

臭いにお困り・乾燥にお困りの方で導入を決めかねている方はモニターのキャンペーンも行っておりますので是非相談ください!

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