電解水の取説コラム

劇場クラスターにこそ空間噴霧を!

2020年07月17日

最近ニュースにもなった劇場でのクラスター発生がありましたが、映画館同様にしっかりとした防音効果=密閉されている状態になるので保菌者がいた場合、新型コロナウイルスだけに留まらず、その他の菌・ウイルスが浮遊するかと思います。

密閉された空間で「換気」はしにくく、対策されていたとされる

  • フェースシールド着用
  • 客席数をおよそ半分の100席に
  • 消毒の徹底
  • 合間などに換気
  • 観客のマスク着用
  • サーモグラフィによる検温

などがされていたとされていますが、十分に行えていなかったのかと思います。

現段階での対策では補えないものがあったのではないかと推測します。

また一度こうして出てしまうことで、演劇業界では「中止」せざるを得ない状況になってしまうことも懸念されます。

今年6月に都内31の小劇場で発足された「小劇場協議会」で小劇場にあったガイドラインが作成されていただけに残念ではあります。

上記の項目を完全遂行していたとしても、長時間におよぶ“密閉空間”でどれほどの効果があったのかが疑問視されています。

既存の対策以上に、“何か”を行わなければ、今後ワクチンなどが開発されるまでは娯楽の一つである「観劇」そのほかにも「映画鑑賞」や「コンサート類」なども開催に踏み切るにはリスクが高くなっているのではないかと思います。

今回は物販などでの接触などがあるとされており、今後はもっと人と人とが接触しないような指針がなければいけないのかと思います。

以前から言われているようなコンビニの「AI化」などが早期実現しなくてはいけないように思えます。

チケットなども空港などでも行われているモバイルでのチェックインなどにし、物販もネット上での決済、後日配送など直接かかわる動きを制限していくべきもしれません。

少し味気ないような気もしてしまいますが、一人一人がしっかりとした認識で危機感をもって取り組まなければいけないことだと思います。

そこで・・・!

空間噴霧の出番かと思います!

既存の対策ももちろん徹底を行ったうえで、プラスワンで方法の提案をさせてただきたいです!

弊社はコロナ渦の以前より「空間噴霧」を勧めておりましたが、一部メディアの誤報であったり、自称専門家の誤った知見の披露・動画などの濫立により、

「噴霧」という言葉にさえマイナスイメージがついてしまっています。

弊社としては酸性電解水の「噴霧」は今まで以上に必要になってくるかと思います!

確かに緊急事態宣言が解除されて県をまたいでの往来が始まってしまっていることも要因の一つかとは思いますが、経済が破綻してしまうことを危惧すると一概に止めなくてはいけないと言い切ることはできません。

だからこそ今まで使ってきていた方たちのためにも「噴霧」の可能性を広げていかなくてはなりません。

今回の新型コロナウイルスだけに限った話ではなく、流行性のウイルスやアルコールでは効かないであろうノンエンベロープウイルスなどの対策として酸性電解水(次亜塩素酸水)は皆様に安心を与えてくれるものかと思います。

噴霧でできることは滅菌や殺菌ではありません。これは薬機法にも引っ掛かりますしそういう効果を狙ったものではありません。

空間に浮遊する菌・ウイルス類に当てることことで床面に落下させて、空気中の菌・ウイルス類の低減、湿度を上げることによっての熱中症対策、空間の消臭をメインに行っております。(除菌のメカニズムからも除菌効果が見て取れるとは思いますが…)

その中で除菌という部分も少なからずあると思いますが、完全に無くすことはできるものではなく、あくまで感染する可能性を限りなく低くすることを目的としています。

それについての健康被害の問題なども併せて言われておりますが、畜産の分野ではもう何年も前から使われておりますし、「畜産 次亜塩素酸水」などで調べてもらえれば色々な面での活躍が掲載されております。

健康被害などが多数挙げられていると事故情報データバンクなどにありますが、これは「次亜塩素酸ナトリウム」の噴霧であって「酸性電解水(次亜塩素酸水)」の話ではありません。

いかなる場合でも次亜塩素酸ナトリウムの噴霧は絶対にダメです!

CDCが載せている評価にも影響がないとの記述があるのですが、論文=英文のため、それをしっかりと読み解く人がいないことも偽情報が蔓延する仕組みになっているのかもしれません。

手指に使える消毒の“代わり”を探していたはずが、実際出先で使える方法は「アルコール」しかないような状況では、今後「第2波」が起きてしまったときにどう対処するのでしょうか?

今考えられる全ての対策の可能性を広げていけるよう、国主体での噴霧の実験や、検証なしで有効とされている

「アルコール」の濃度試験、安全で効果的な使用方法、「次亜塩素酸ナトリウム」の濃度試験などをしっかりと公表していただきたいものです。

再三申し上げておりますが、「次亜塩素酸水」だけに課せられている「有機物の除去」はなにも「次亜塩素酸水」だけの問題ではないです。

「アルコール」であろうと「次亜塩素酸ナトリウム」であろうと有機物の除去は間違いなく必要となってくるものです!

汚れた場所の「除菌」をするのならば、ある程度以上にキレイにしてから仕上げでやるべきかと思います。

効力を失わずに除菌を行うことが一番必要であり、やったから大丈夫という安心感も使い方を間違っていては一切意味がありません。

掃除にも使える電解水の活用方法は下記ボタンからどうぞ!

アルカリ性だけでの取り扱いもしております!

生成したものを使いたい!という方にはこの2機種をご紹介!!

そんなに大きなものはちょっと、、、という方にはタンクレスをしたこちらをどうぞ!

いずれにせよメディアの影響力は思っているより大きいので、しっかりとした知見を持っている方にしっかりと評価していただき発信していただくしかないと思います。

今日本は危機的状況と言わざるを得ません。色々な大人の事情などは早く捨てて、国民一人一人が安心して過ごせるように早急な手立てが必要かと思います。

  • 「空間噴霧」の必要性・安全性
  • 「アルコール」「次亜塩素酸ナトリウム」の有効評価(あれば教えてください)
  • 「本当の専門家、知見のある方々の」発表/報道
  • 実際使っている方々の「声」
  • 「次亜塩素酸水」(次亜塩素酸ナトリウムでない)による健康被害情報(これもあれば教えてください)

意見を多角的に出して、この危機に対応していってもらいたいと切に願っております。