電解水の取説コラム

感染者数増加

2020年07月09日

最近の酸性電解水の誤解も解けかけてきたところで

本日発表の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が224人となり4月17日の206人を上回りこれまでと最多となりました。

緊急事態宣言中よりもその前よりも高いということは実際そうなのでしょう。

検査人数の割合も3000人からとなっており、確かに分母が上がれば増えるに決まってはいますが、この人数はちょっと多すぎるかと思います。

政府的にも検査人数が増えたからとのニュアンスの言葉もありましたが以前の状態のときにちゃんと検査を受けられていたら…もっと記録を上回ってしまっていたのではないでしょうか??

緊急事態宣言解除の目安とされていた「直近1週間の人口10万人当たりの感染者数0.5人程度以下」という基準を大きく超え、7月8日の時点で5.43人にも上っています。

残念ながらわが埼玉県もワースト2の2.50人であまり大きいことは言えませんが「第2波」といっても過言ではないように思えます。

さらに7月7日世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスについて

「空中に浮遊する極小の粒子で感染する可能性を示す科学的根拠が蓄積されつつある」

と認めました。

当初、ウイルスは感染者のせきやくしゃみで飛沫で伝播すると説明されていました。

しかしこれまでにおよそ240人ほどの科学者たちが公開書簡で空気感染リスクを過小評価しているとWHOへ提言しました。

この「空気感染リスク」が確認されると今まで以上に屋内での衛生管理の見直しが求められてくるかと思います。

もう当たり前の認識になりつつある飛沫感染と空気感染の違いとは?

  • 飛沫感染とは…
     細菌やウイルスが、せきやくしゃみなどによって、細かい唾液などに包まれて空気中に飛び、およそ1mの範囲で人に感染させること。
  • 空気感染とは…
     飛沫から水分が蒸発した状態でさらに小さい微粒子となり、そこにウイルスが付着して空気中を広範囲にわたって漂い、吸い込むことによって感染すること(1m以上の範囲)ほぼ近しい意味でエアロゾル感染。

これは大きな違いであり、「ソーシャルディスタンス」をもってしても今以上に距離を取らないといけない状態になるかと思います。

飛沫感染が大元だからこそ、手洗いの徹底を!と行ってきましたが手洗いだけでこの感染者数増加は止められるのか…

盲目的にではなく、本格的にもっと有効性だけでなく

安全性 正しい使い方

を政府として早急に検証実験を執り行うべきではないでしょうか?

地方企業の一営業が言っていても変わらなことかもしれませんが、言葉に出して訴え続けるしかないことも事実です。

〇〇科学者や某教授?の方達もいうように、エビデンスを!!と業界的にも求められています。各々が持っているデータでは信用できない人たちがいることも確かです。

この未曽有の危機に率先して動いて欲しいと思うのは電解水に携わる者の意見ではなく、一人の国民としての意見です。

アルコール、次亜塩素酸ナトリウムに関しても正式なエビデンスを国から出すべきかと思います。

前回のコラムにも書きましたが、上記2つは政府が推奨の言葉で片付けられ、それこそ盲目的に効くものだと信じられていますが、

実際の有効性の評価対象外になっており、エビデンスはありません。

このことにもっと声を上げるべきではないでしょうか?
本当に効いているのかどうか聞いていたとしても他にもある通り濃度が何%のものがどの程度で効くのかを。

安全性・有効性への信頼を国が担保することで困っている方々への光明になるべきですが、有効性評価などを行った結果有効であるが安全性は評価外と、酸性電解水(次亜塩素酸水)だけでなく界面活性剤も同様に「使いやすさ」が欠落してしまっています。

それくらいの影響力があることを国がきちんと理解し、責任をもって請け負わなくてはそれこそ東京だけでなく、日本の危機になってしまいかねません。

様々な方が出てきての酸性電解水(次亜塩素酸水)の論争?が上がっていますが、それ以前にその陰に隠れてしまった他の対象物や、〇権が絡んだ馬鹿々々しいオトナのミエナイチカラ問題は止めませんか。

元々ゴールは同じで

対新型コロナウイルスに使用できるアルコール等の代替案の模索

であったはずが、酸性電解水(次亜塩素酸水)潰しになっていってるようにしか思えません。

そんなことをしている場合はないはずです。
面倒なそこら辺の諍いのせいで、安全で有効な手段かもしれない選択肢を削って誰が喜ぶのでしょうか?

アルコール類の供給不足によって探されていた、 外ですぐに行うことのできる、 手指消毒の代替案は依然見つからないままNiteの検証は終わってしまいました。

これでは仮に「第2波」が来たときアルコールの供給不足を補えるレベルになっているのでしょうか?

疑問は尽きませんが、弊社としましては、以前と変わらず、

メーカーの見解通り、今後も「空間噴霧」、「手洗い」での酸性電解水(次亜塩素酸水)の利用を推し進めていこうと思っております。

空気感染、災害時の空間噴霧により、ウイルスを下に叩き落し、消臭の力でよりいい生活環境を目指して行ければと思います。

酸性電解水(次亜塩素酸水)はヒト、環境にも優しく安心と安全に使っていただけるものと自負しております。

メーカーより噴霧に関する発表もありました
→(株)テックコーポレーション
   「空間噴霧による酸性電解水(次亜塩素酸水)の影響について」

「ソーシャルディスタンス」だけでなく、噴霧に関しては「セーフティディスタンス(1m以上)」を心がけてより安全、より安心に衛生管理の一端になればと思います。

弊社おススメの酸性電解水給水器「@除菌PREMIUM」は有効といわれている有効塩素濃度35ppmでの給水が可能です!

酸性電解水(次亜塩素酸水)についての質問や、モニター・購入のお問い合わせなどお待ちしております!

話を聞いてみたいなど些細なことでも構いません。
酸性電解水(次亜塩素酸水)のファンになっていただければと思っておりますのでそのきっかけにぜひご利用ください!

※散々書きましたがこれは筆者の独断と偏見が色濃く混じっているのでお気を悪くされた方は申し訳ありません